猫にも書ける「読書感想文」その① 「起承転結」

「誰でも簡単に、読書感想文が書けるようになる方法」、なんていうのを書いてみようと思ったんですけれどね。あまり細かいことを書いても、読んでくれる方がいないとさみしいので、今日のところは簡単に。

いきなり本題ですけど、私のおススメの「読書感想文執筆法」は、こんな感じです。、

①本を読む。読みながら、感想とか発見をメモっていく。
②感想文の最終的な構成を考える。
③書く。

私にとっての「読書感想文」とは、アバウトに言ってしまえば、この3つのステップからなる作業です。①の、「メモっていく」っていうのは、普通あまりやらない、メンドウな作業ではあると思うんだけれど、コマメにメモをとっておくと、あとあと便利だし、夏休みのいい記念にもなりますよ。

そして②の、「構成」。自分がこの小説を読んで得られた何かを、どうやって感想文にしようか、っというのを考えます。この「構成」にはいくつかお決まりのパターンがあって、どのパターンで書けば、うまく自分の「思い」が、読む人に伝わるかなーっていうのを考えます。今日はそのうちの1つ、「起承転結」を使った方法を披露しときます。

その1 .「起承転結(き・しょう・てん・けつ)を使う方法」

 (1)まず、自分はなぜこの本を選んだのか、を説明する。

   例:「僕は将来、お金持ちになりたいと思っている。だからこの本を
      読んで、お金持ちになるヒントなんかが得られればいいな、
      っと思い、僕のお小遣いで買うにはちょっと高いけれど、
      未来の自分への投資だと考え、頑張って購入しました。」

 (2)次に、読み進めるうちに得られた発見、気持ちの変化、を説明する。

   例:「この本を読み進めるうちに、僕の気持ちは少しづつ、
      変わっていきました。本当に、*****さんの言う
      通り、お金で買えないものって、ないんだろうか。
      お金って、結局なんなのだろう。そんな疑問が、
      僕の心を支配し始めました。」

 (3)さらに、作品から離れ、自分の「迷い」を順序よく書く。
   ただし、自分の本当に訴えたい「結論」だけはまだ書かない。

   例:「お金って、今の僕にはよくわからないけれど、
      確かに人がしあわせになるには、お金が必要なの
      かもしれないけれど、でも、たくさんのお金をもうける
      ことが、本当に人を豊かにするんでしょうか。
      少し違うような気がしてきました。でも、お金で
      買えないものって、何だろう。よくわかりません」

 (4)その本を読んで、自分の気持ちがどう変わったか、
      自分はその変化から、何を学んだか。
      そして今後、その学んだことを、どう生かしていきたいか、
   っという決意を書く。
   「この本の作者は、この本を書くことで、読者に何を
    訴えたかったのか」まで考え、書ければカンペキです。

   例:「この本は、お金の大切さを、あらためて僕に教えて
      くれました。でも同時に、お金だけにとらわれて生き
      ることの空虚さを、教えてくれたような気がします。
      金で買えないものはない、っという、この作者の
      意見に、今の僕は何の反論もできないけれど、
      もし僕が、将来社長になって、大金持ちになったと
      しても、お金で買えないものは本当にないのか、
      っという今の疑問を、大切にしていきたいと思います」

っというわけで、今日は「起承転結(き・しょう・てん・けつ)」を意識しつつ、読書感想文を書く方法を説明してみましたが、いかがでしたか? てなところで第一回は終了です。第二回もお楽しみに!

堀江貴文のお金をつかめ! 堀江貴文のお金をつかめ!

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

| | コメント (0)

小林多喜二さんの「蟹工船」を読んでいる。

最近ちまたで、小林多喜二さんの「蟹工船」が話題だそうで、遅ればせながら私も、読んでみることにした。

この作品は実をいうと、昔学校の図書館で、何度も手にしてぺらぺらと眺めてみては、「なんか、むずかしそうだなー」って、そっと棚に戻していた一品であり……。今、半分ほど読み終えたところなんだけれど、「あのとき読んどきゃよかった!!」って、すごく後悔しています。

なぜ今、この作品が話題になっているのかというと、この作品は「プロレタリア文学」、の代表作だそうで、今この日本で、資本主義社会に虐げられている、「プロレタリアン」、もっとわかりやすく言えば、「正社員」の方々に虐げられている、「派遣社員」の方々が、共感されているのだそうで……。さもありなん、なんて思ってしまう。などと感じる私は、きっと「派遣社員」の方々の味方ですよ。

さらに私を激怒させた事実がある。1933年、戦下にあった日本で、小林多喜二さんは特高によって、危険思想取締りによって逮捕され、残虐なる拷問の末に、お亡くなりになったそうで。今、「蟹工船」を読み、そのナマナマしいタッチに震撼させられつつある私には、そんな彼の最後が、本当に惜しまれてならない。

今の日本でいうと「特高」って、「公安」とか、「JCIA(?)」とか言われる組織に当たると思うんだけれど、そういう組織にお勤めの方々に、一つ言っておきたい。

「才能ある芸術家を殺さないと維持出来ない社会なんて、どこかおかしいのです。小林多喜二さんを殺した者は恥を知れ!!

なーんて、思いましたよ? はははん?

そんなオチャラケ・プロレタリアート小説である、「蟹工船」……、最後まで読み終えたら、私のこのブログで、私による「読書感想文」を披露する予定ですので、ご期待くださいね。

| | コメント (0)

小学生のための「読書感想文代筆サービス」に怒り心頭!

J-CASTからまた、くだらない記事が配信されていて、それを読んだ私は激怒した。

大学生から小学生まで 「ネットでコピペ病」蔓延

去年問題となった、大学生のための「論文代筆業」。それを少しでも正当化したいがために、大学生OBどもが、小学生をターゲットに、ゲスのようなインターネットサービスを開設したのではないか。

あるいは「ゆとり教育」の弊害により馬鹿になってしまった世代の一部が、この日本社会に復讐するために、このような馬鹿なサイトを立ち上げたのではないか。なんて思ってしまう。

そもそも、大学の卒業論文や、小学校の夏休みの宿題を、人にやってもらわないと出来ない馬鹿って、いったい何やねん。そういうのって、いってみれば「カンニング」だよね? カンニングして、自分の実力以上の実力を誇示出来たからといって、その先一体どのような人生が、その人を待ち受けているの? 言うまでもない。それは日本経済の衰退だ。

思えば去年、大学生のための「レポート代筆業」が問題となったが、それを問題視する人々の目をそらすために、小学生のための「感想文無料代筆業」なるものを立ち上げ、「小学生もやってるんだから、大学生も別にいいじゃん!!」、などと言いたいのならば、それは子供の発想だよね?

宿題とか、レポートなんていうものは、自分を評価してもらうために書いているものなんだから、自分で書いて当たり前。そういうものを、金の力をつかってどうこうしようとすること自体が、日本国家に対する挑戦であり反逆であると、私は思うのです。

また、「2ちゃんねる」での匿名による無責任な意見をさりげなく紹介した上で、「読書感想文 無料代筆業」賛成という意見に何の批判もしていないJ-CASTも、同罪だと私は思いますよ?

| | コメント (1)

大槻義彦著、「江原 スピリチュアルの大嘘を暴く」を読み終えた。

「スピリチュアル」、っというものに興味はそそられつつも、どうしても拭い去れない、江原啓之(えはらひろゆき)氏の胡散臭さ! その源泉にあるものは何? っという私の疑問に答えるべく、あの早稲田大学名誉教授、大槻義彦さんが、ついにこんな本を出産されました!!

江原スピリチュアルの大嘘を暴く 江原スピリチュアルの大嘘を暴く

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

「オカルト批判の第一人者、吠える」
「オーラの泉に私を呼べ!」


「前世の65億人にも当然、65億の前世がある。さらにその前世にまた前世がある。こうしてどんどんさかのぼってゆくと、いずれは『人類誕生からまだ65億人も死者が出ていない』時代に到達する。どういうことだ? 前世が途中で途切れてしまうではないか。」

はは……。
あははははははははは!!

どうでもいいことを、こうやって本にして、大真面目に批判する。そんな大槻教授のことが、本当に私は大好きだ。大笑いしながら読ませていただきました。

そもそも大槻教授がこうやって批判するまでもなく、純粋に科学的な目で見れば、江原スピリチュアルと呼ばれるものは、嘘八百であることは明らかだ。もし江原氏本人が、それを本気で語っているのだとすれば、単なる誇大妄想である。そんなことは、誰もがわかっている。わかってない人も、多くいるみたいなんだけれどね。そういった状況に一石を投じるべく、あえてこうやって、汚れ役を買って出る大槻さんに、私は心の底から賛辞を送りたい。大槻さん、いつもありがとうございます!!

ただね……。

大槻さんのこの本は、ひとつ欠点がある。それは何かというと、当たり前のことなんだけれどこの本は、「科学者」としての立場で書かれている。江原啓之(えはらひろゆき)という人物の何が、どう胡散臭いのか、っという私の疑問には、明快に答えてくれたんだけれども、「一体なぜ、そんな胡散臭いものを信じる人が数多くいるのか。なぜそんなものがもてはやされるのか」、にまでは言及されてないんですよ。そこまで書かれていれば、完璧だったのに!!

私が想像するに、きっと江原氏は「スピリチュアル」というものを、金儲けに利用しているんでしょうね。そういう「金の臭い」をかぎつけた人達が、江原氏を絶賛し、彼を持ち上げている。それはあたかも、かつて日本経済を揺るがすほどの権力を得た拝金主義者、ホリエモンが、多くの信者を従えていたようにね。

江原氏については、もう少し書きたいことがあるのですが、今は考えがまとまっていないので、それはまた後日ということにさせていただきます。

| | コメント (0)

共産党ってなんやねん。っとか思う。

そろそろ私が本当にやりたかったことを、このブログで少しづつ、進めていきたいと思っているんだけれど、リアルが少しいそがしくて、疲れきっているために、それもママナラない。

人類はなぜこの私に、もっともっと、自由に使える時間と、お金とを与えないのか。ほんと人類って、馬鹿だなーって思う。

思えば私同様に、この競争社会で無駄なことばかりやらされ、本当にやりたいことを出来ない人って、きっと多いんじゃないだろうか。そういうことを考えると、資本主義ってほんと、無駄ばっかりやってるなーってゲンナリする。最近、共産党に興味をそそられる方が数多く共産されているそうだけれども。ひょっとしたらそれが、人類の健全なる進化を促進するための、最適解なのかもしれませんね。

| | コメント (0)

«私は見た! 「世界不思議発見!」の胡散臭さ